2010年9月17日金曜日

和風庭園のグランドカバーにはリュウノヒゲ

庭園と呼べるほどのたいそうな庭ではないのですが、なんとなく語呂が良かったもので、
こんなタイトルにしてみました。すみません。

雑草対策として、昨日検討した除草剤に引き続いて、
グランドカバーという方法について調査・検討してみました。

なんとなく和風の庭には似合わなさそうという先入観があったのですが、
リュウノヒゲという、日本庭園に最適で素敵なグランドカバーがありました。




グランドカバーについて


雑草対策として、何か好みの花やハーブなどの強い植物を植えて、雑草が生えるスペースを
覆ってしまおうというのが、グランドカバー。
地被植物(ちひしょくぶつ)とも呼ばれるようです。
その最も代表的なものが芝生だと思うのですが、
ハーブや花の咲く植物もグラウンドカバーとして使われるようです。
グランドカバーに向いている植物の特性としては、
  • 草丈が低く、地面を低く這うように増えるもの
  • 踏まれても枯れないような、強健で育てやすいもの

などあるようですが、実際にはたくさんの種類の花やハーブなどが使われているようで、
特にこれといった決まりはないようです。
場所によって、耐暑性、耐寒性、耐陰性といった特性も併せて、選ぶと良さそうです。
どうせなら、一度植えてしまえば何年にもわたって繁ってくれる多年草だと、
手間がかからなくて良いですね。

花の咲くグランドカバー


人や車の通路になるような場所を覆うには抵抗がありますが、
たとえば植木の下の部分を覆う下草としてのグランドカバーなら、
花の咲くものが楽しいですね。
代表的なものとしては、シバザクラやマツバギクなどでしょうか。
そういえば、我が家の庭で絶滅の危機に瀕していたオキザリスは、
そのものずばり、グラウンドカバーとしての役目を果たしていました。
新しい葉っぱも出てきていて、どうやら復活してくれそうです。良かった!

ハーブが香るグランドカバー


人が踏んだ後に香りがはじける、ハーブを使ったグランドカバーも素敵かもしれません。
庭の一角にハーブがあれば、料理やお茶などにも使えて便利ですね。
代表的なものとしては、クリーピングタイムやローズマリー(背の低いタイプのもの)などがあるようです。

その他オーソドックス系のグラウンドカバー


まず一番に思いつくのが芝生。
地面だけでなく壁面などにも使えるヘデラ。
緑色から白、ピンクといった葉の色の変化が楽しいハツユキカズラ。
そして、リュウノヒゲ。
花とかハーブとかは完全に西洋の雰囲気があって、
飛び石やつくばいがあるような、うちの庭では浮いてしまいそうです。
芝生も同様に、”洋”のイメージがあるのと、手入れが大変そうだというのもあって却下。
しかし、リュウノヒゲは、そのたたずまいからして和風なイメージ。
そして、少々踏まれたくらいでは枯れたりしないという強さもあり、
一度植えてしまえばほったらかしでOKという、私にぴったりの特性も持ち合わせていて、
うちの庭のグランドカバーにうってつけではありませんか。
どうして今まで気づかなかったのだろうと。。。

リュウノヒゲはタマリュウと別物?


リュウノヒゲという名が、私にはなじみがあるのですが、
タマリュウとして売られているものも多いようです。
見た目が良く似ているので、同じ植物で呼び名が複数あるというパターンかと思いましたが、
厳密には品種が違うようです。
以下、ざっくり調べた中での私の解釈ですが、
(どなたか詳しい方、間違っていたら指摘いただけたらうれしいです。。。)
  • 原種がリュウノヒゲで、商品用に品種改良されたのがタマリュウ。
  • 葉っぱの長さがリュウノヒゲの方が長く、短めなのがタマリュウ。
  • 改良の手が加わっていない分、リュウノヒゲの方が、タマリュウよりも強い。

リュウノヒゲは、ジャノヒゲという別名もあるらしいです。
タマリュウは漢字で玉竜と書くので、ギョクリュウという呼ばれ方もするとか。
あと、タマリュウを改良したヒメリュウという品種もあって、
これは株が太くなるタイプなのでグラウンドカバーには不向きとか。
まぎらわしいなぁ。。。
ポットで売ってるのと、シートになって売ってるのとがあるみたいなのですが、
どっちを買うべきなのかとか、どれくらいの量必要そうかとかについては
検討を続行して、また後日まとめます。