2010年9月19日日曜日

【趣味の園芸ビギナーズ】手軽に楽しむハイドロカルチャー

土を使わず水で植物を育てるハイドロカルチャー。
一鉢あるだけで、部屋の中がぐっとおしゃれになります。

買った時の姿でそのまま楽しむこともできますが、ひと工夫して、
自分だけのオリジナルを作ってみましょう。




苗を用意する


ハイドロカルチャー用の苗には、茶色い小さな石「発泡れん石」が使われています。
これは粘土を焼いて発泡させたもので、水分を多く含むことのできる石です。
発泡れん石に植えられた苗でなくても、小さな観葉植物なら、ハイドロカルチャーに利用できます。
その場合は、土を落として、根を丁寧に水洗いしてから使用しましょう。

ツヤツヤした葉が美しいパキラで作る


まずパキラをポットから抜いて、根についた発泡れん石を取り除きます。
パキラを植えるカップの底に、ケイ酸塩白土を敷いて植物の根が腐るのを防ぎます。
その上に発泡れん石を入れます。
カップの3分の1ほどの高さまで入れたら、パキラを入れて、さらに発泡れん石を加えます。
株がぐらつかない位置まで石を入れてください。
石を充分湿らせるために、一度全体が浸るまで、水を入れます。
そのあと、半分ほど水を捨てて完成。
水がなくなったら、カップの深さの5分の1を目安に水をやります。
直射日光を避けて、風通しの良い明るい室内に置きましょう。

ペットボトルを利用する


陶器に植えた場合、底が見えないため水があるのかどうか、確認しにくくなります。
そんなときに便利なのがペットボトルです。
ペットボトルは、カップの中にすっぽり入る大きさのものを選びます。
カップの高さよりも1~2センチ低いところに印を付け、はさみで切ります。
底に水はけ用の穴を5~6箇所あけます。
先ほどと同じ要領で、ペットボトルに植物を植えます。
水をたっぷりやったら、軽く水を切ってから、カップに入れます。
最後にカップの5分の1の高さまで、水を入れます。
この方法は普段のお手入れがとても楽。
水の量が分かりやすくて、ペットボトルごと発泡れん石の汚れを洗い流すこともできます。
お気に入りの器に入れて飾ったり、
シンプルな容器でもハイドロカルチャーにして飾れば、おしゃれなインテリアにもなります。
室内で手軽に植物を育てられるハイドロカルチャー。
インテリアとしても楽しんでみてください。
※動画が公開されました(10/6追記)
手軽に楽しむ ハイドロカルチャー | 趣味の園芸ビギナーズ | NHKエコチャンネル