2010年9月8日水曜日

ノビルの花が咲きました

除草の際、シルバーさんがむしらずに残しておいてくれていたノビル。
紅梅の根元に群生していて、おそらく植えたわけじゃなくて勝手に生えてきたもののようだけれど、
雑草じゃなくて野草扱いなんですね。

食べられる野草ノビルに、小さな白い花が咲いていました。
いろいろ調べてみると、食材として使いこなせていなかったことが判明。




野草ノビルを残すプロの技


ネギやアサツキ、ニラの仲間で、食べられるというのが最大の魅力のノビル。
野生の蒜(ヒル)だから野蒜(のびる)と呼ばれているみたいです。
葉をちぎった時の香りがニラにそっくりなので、
見分け(というより嗅ぎ分け?)は簡単そうです。
ノビルの見た目は、ふにゃふにゃと頼りない感じで細く伸びている草。
指でつまんで軽い力でプチっと切れてしまう柔らかさなので、除草作業の時には
雑草をむしりつつその間に伸びているノビルを残すというのは、結構な手間だったのではないかと。
さすがシルバーさん。プロの技を感じました。

ノビルの花


そのノビルに白い花が咲いてました。
全部じゃなくて端っこの2本ぐらいだけだったので
別の草かと思いましたが、調べてみると、これがノビルの花らしい。
100905.jpg
残念ながら私のコンパクトデジカメでは接写ができず、これが限界。
すごく小さくて可憐な白い花です。
やはりネギの仲間ということで、花もネギの雰囲気と似ている気がします。

ノビルを食す


食料にもなるということで、このノビルは我が家の庭ではとても貴重で大切な存在。
以前、葉もの野菜を切らしており、買い物に出かける気力もなかった時、
収穫して、3cmぐらいの長さに切って油で炒め、卵とじにして食べたことがあります。
本当にニラによく似た風味で、細いわりには野生の歯ごたえを感じましたが、
とても美味しかったのを覚えています。
今日の今日まで、ノビルは葉っぱを食べるものというイメージでしたが、
どうやら食材としてのメインは、球根の部分らしいということが分かりました。

軟らかいうちは青葉も食べますが、なんといってもお目当ては、地下の球根です。大きいものは三年もののラッキョウにまけない程に育ち、小さいものは一年もののラッキョウのような可愛らしい純白な球(タマ)です。通はノビルを秋に掘ります。すると親球の上部にグルリと小さな新球がいくつも育っていて、これをていねいに集めて、まさに精緻を極めた料理を作るのです。


引用元:花いっぱい.com:食べられる植物野原

ネギやアサツキと同様に刻んで薬味としても良いし、
酢みそ和えや天ぷらにしても美味しいと書いてあります。
球根はほぼ一年を通して収穫可能ということなので、
近々掘り起こして食材にしてみようかと思っています。
あまり乱獲しすぎて生えてこなくなっては寂しいので、うまく残しつつ。。。
知る程にノビルってかわいいやつです。