2010年10月1日金曜日

移植ゴテえらび

移植ゴテとは、いわゆるスコップのこと。
シャベルとかショベルとかいう呼び方もしますが、
片手で持って使えものなのでハンドショベルという呼び名もあります。
園芸業界(?)では、移植ゴテと呼ぶことが多いようですね。

単純に土を掘るためだけでなく、色々な用途も兼ね備えているようです。
新しく買って使ってみた経験から、移植ゴテの選び方のポイントをまとめました。




いろいろ便利に使える移植ゴテ


土を掘り起こす/混ぜる/すくう/ならす


移植ゴテという名前のとおり、本来の使い方は、苗などを植えるために、
土に穴を掘ることがメインです。
肥料を土に混ぜたり、その土をすくって鉢に入れたり、
苗などを植え付けた後、最後に土の表面をならすまで、移植ゴテ1本あればOKです。

およその長さをはかる


一般的に、移植ゴテは全体の長さが30センチ前後というサイズになっています。
苗の植え付けをする場合など、間隔の目安にすると良いようです。
およそのメジャー代わりになりますね。
面に1センチ間隔等で目盛りの刻まれているものもあります。
これは球根を植える時など、深さを計るのに便利。

雑草の除去に使う


スコップの両端を刃物のように使って、雑草の根を切る使い方。
実際に除草をする時に移植ゴテを使ってみましたが、
雑草の根元にざくっとコテを入れると根っこ切れて浮き上がるので、あとは表面の雑草を拾い集めるだけ。
雑草の種類とか根の張り方にもよるかもしれませんが、小さな雑草にはこの方法が楽で良かったです。

移植ゴテの種類


左官さんが使うコテを、園芸用に改良したものを移植ゴテと呼ぶという説もあります。
なるほど、だから名前に「コテ」とついているのか。
調べていると、色んな種類の移植ゴテが見つかりました。
一番イメージしやすい、オーソドックスなものがこんな感じでしょうか。
木製の柄のついた移植ゴテ。

それから、先と柄が一体になっているもの。共柄という呼び方をするようです。

軽いプラスチック素材でできているものも。

ほかにも、面の幅が狭くなっている寄せ植え用のものや、
面のサイドが鋭くなっているサイドカッター付きのものもあるようです。
グラインダーで両端をさらに鋭くけずったり、長い柄を取り付けてみたり、
使いやすいように、オリジナル加工を施して使っている方もいらっしゃるみたいでした。

移植ゴテ選びのポイント


先日、雑草対策のグランドカバーとしてタマリュウを植え、やっと筋肉痛が癒えてきたところですが、
その植え付けのために、移植ゴテをホームセンターで購入してきておりました。
選んだポイントは、値段もさることながら、柄と先の部分が一体になっていること。
100円を切る価格のものもあったのですが、
それはステンレスの先に、プラスチック製の柄がはめられているだけで
ものによっては柄のところがグラついているものも。。。
ここが外れてしまっては使い物にならないので、共柄になっている一体型を選びました。
それから強度も大事かなと思ったので、多少重たくてもスチール製のものを選択
これは、実際に使ってみて、硬い土だったにもかかわらず、曲がったりせずに
しっかり力を込めて掘ることができて、大正解でした。
柄と先の部分が一直線でなく、ある程度角度がついている方が、力が入れやすくて使いやすいようです。
面の幅が広いものと狭いものとがありますが、最初の1本は広い幅のものが
使い勝手はよさそうです。
ということで、私なりのおすすめ移植ゴテのポイントは、
  • 柄がぐらつかない
  • ほどよい角度がついている
  • 持ちやすく力が入れやすい

最初からプロ仕様の高級な物を選ぶよりも、手頃なものから試してみて
自分にあった道具を見つけて行く方が失敗が少ないはず。
実際に手に持ってみて、重みがちょうど良いかとか、力が入れやすいかとか、確かめるといいですね。