2010年10月3日日曜日

【趣味の園芸ビギナーズ】いろんな花壇

草花を植えて楽しむためのステージ、花壇。
ひとくちに花壇と言っても、その種類はさまざまです。
スペースや日当たり、植えたい植物によって、作り方が異なります。
今回は、花壇の種類と使い方について。

秋の庭を華やかに彩るさまざまな花壇。どれも素敵ですね。
今回は代表的な3つの花壇を紹介します。
アイデアと工夫を凝らして、あなたのお庭にあった花壇を造ってみてください。




ボーダーガーデン


垣根やフェンスなどに沿って作られた細長い花壇。
花壇に沿った小道を歩きながら、植物を楽しむことができます。
ボーダーガーデンは、手前に草丈の低い植物、奥に高い植物を植えるのがポイントです。
そうすることで、花壇が立体的に見えます。

レイズドベッド


レンガや木材などを囲いにして地面よりも高い位置に土を盛った花壇。
舞台のようにせりあがった形です。
水はけの悪い場所でも、新しい土を入れることができるので、
植物が育ちやすい環境をつくることができます。
場所によっては日当たりや風通しも良くなるため、いろんな植物を楽しむことができます。

ロックガーデン


大小さまざまな石を組み合わせて、石の間に植物を植え込んだ花壇。
石や岩の多い、厳しい環境で育つ植物を楽しめるのが魅力です。
水はけが良いので、乾燥に強い植物や多肉植物などを植えるのに適しています。

花壇に適した土作り


どの花壇も花をきれいに咲かせるためには、水はけがよく通気性の良い土を入れると、
草花が元気に育ちます。花壇に適した土作りを知っておきましょう。
一番簡単な方法は、草花用の培養土を使うと便利です。
植物の成長を緩やかに促す緩効性化成肥料を、規定量まきます。
肥料と土をよくかき混ぜましょう。
水はけや通気性の悪い花壇の土を改良するときは、パーライトがお勧めです。
スコップでしっかりと土を耕し、土の中に空気を送り込みます。
パーライトを1平方メートルあたり、およそ40リットルの割合でまき、
さらにしっかりと混ぜ合わせます。
緩効性化成肥料をまいて、もう一度よく混ぜれば完成です。

秋におすすめの花壇


植物を植えつける時期や植え替える時期は、春や秋が理想的です。
秋は、気温や湿度が少し下がってから植えつけると、生育がスムーズです。
レイズドベッドにジニアの花を植え付けました。

オレンジや赤色の花を組み合わせれば、色合いに満ちた秋の花壇が完成です。
自分の庭にあった花壇を作って、お気に入りの植物を植える。
ぜひ、オリジナルの花壇を楽しんでみてください。
※動画が公開されました(10/26追記)
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