2010年10月14日木曜日

オリジナル配合土でハイビスカスの挿し木に挑戦

先日、ハイビスカスの枝1本をハイドロカルチャーに仕立てましたが、
今度は残った3本をまとめて、土に挿して鉢植えにします。

これまではネット検索を頼ることが多かったのですが、
今回は師匠の指示のもと、ハイビスカスの挿し木に挑戦してみることにしました。




挿し木用の鉢と土を準備する


まずは挿し木用の鉢を準備。
101014-1.jpg
今回は、ハイビスカスの枝3本を植えるということで、6号ポットを用意しました。
1号が直径3cmなので、6号ポットでは直径18cmです。
つづいて、師匠の指示のもと、オリジナルで配合した土を使って植えます。

今回の土の配合(師匠オリジナル)


101014-3.jpg
  • 鹿沼土:2(写真右下)
  • 赤玉土:2(写真左)
  • 腐葉土:1(写真上)
  • 真砂土:1(写真中央)

師匠いわく、
「ハイビスカスなんか育てたことはない。これはテキトーな配合。」
ということですが、
豊富な経験と勘に基づくもののようなので、これに従ってみることにします。
本来、挿し木にする場合は、仮植えして根を出させた後に、
本格的に鉢植えにするという手順のようなのですが、
ズボラな私の要望で、植え替えしなくて良いように、
最初から最終形の鉢植えの配合を教えてもらいました。
本来の方法で発根させるためには、鹿沼土100%の土に挿しておくのだそうです。
鹿沼土は適度な保水力があるのに水はけが良く、
養分を含まないので、発根を促進させるのに適した土だということ。
根が出てきたところで、ある程度養分を含む土へ植えるというのが本来の手順。
ですが、最初から通常の鉢植えと同じように、肥料もちの良い赤玉土と腐葉土をまぜた土に
植えることにしました。
真砂土の役目は、”かさ増し”だそうです。

ハイビスカスの枝を挿し木にする


用意した鉢は、底が網目状になっているので網を敷く必要はありません。
直接、底が見えなくなるぐらいの鉢底石を入れたら、
101014-2.jpg
先ほど配合した土を入れます。
その土にしっかりと水を含ませてから、ハイビスカスの枝を挿します。
枝がぐらぐらしないよう、安定するの深さに挿しました。
101014-5.jpg
これで完成かと思いきや、師匠から
「葉っぱが多すぎる!」
との指摘。
水分の蒸散を防ぐために、葉っぱの面積を小さくするほうが良いのだそうです。
けれど、植物の生育には炭酸同化作用をさせる必要があるので、葉っぱを全部なくしてしまってはダメ。
ということで、葉っぱの表面積を、半分~3分の1程度に切れという指示が出ました。
まっすぐに葉っぱをパツンと切っても良いけれど、
見栄えよくするには、ひし形になるように切るのが良いというアドバイスを受け、
カットした最終形がこれ。
101014-6.jpg

挿し木後の管理の方法


挿し木にした後は、水を切らすのも良くないけど、
根が出てきた時に水につかりすぎていても呼吸ができずに腐るので良くないということ。
なんだか水の管理が難しそうです。
そんな場合は、鉢の上からすっぽりとビニールをかぶせておけば
水の蒸発をゆるやかにできるので良いそうな。
ただし、日光をさえぎらないように、透明のビニールで。
葉っぱの面積を小さくという情報も、水分の蒸発を防ぐための方法も、
自分でネット検索していた中ではたどり着けなかった内容です。
やっぱり、詳しい人に指導してもらいながら作業をすると、
自分で調べながら作業したのでは分からないような事も教えてもらえたりして、
すごーく勉強になるなと。
うちの師匠、素人ではありますが、長年の経験と勘は頼りになります。
挿し木にしたハイビスカスがちゃんと育つよう、師匠も祈っていてくれるらしいです。
しっかり根をはって、コーラルオレンジの花を咲かせるように育ちますように。。。