2010年10月24日日曜日

【趣味の園芸ビギナーズ】秋植え球根の水栽培

秋に植えつけると翌年の春、かわいい花姿を見せてくれる球根植物。
今年の秋は、おしゃれな容器で、球根の水栽培をしてみませんか。

よく見ると色も、形も、大きさも違う球根。
どれもかわいらしいですよね。

球根といえば花壇やコンテナに植えて育てるのが一般的ですが、
土を使わなくても、水だけでも育てることができます。




水栽培できる球根植物


水栽培できる球根植物は、小さな花をびっしり咲かせるヒアシンス、

ブドウのようなかわいらしい花が特徴的なムスカリ、

そして球根植物の定番、チューリップなどがあります。

チューリップの水栽培についての注意


チューリップはどの球根を使っても良いわけではありません。
水栽培できるチューリップは、アイスチューリップ

冬咲きチューリップなど、
一定期間低温にあてられた球根を使いましょう。
チューリップの水栽培ではカビがつくのを防ぐため、あらかじめ球根の皮を剥いでおきましょう。

水栽培の容器


水栽培に欠かせないのが、容器です。
この時期、園芸店などに専用の容器が売られています。
透明な容器を使えば、植物の根が成長していく様子を見ることができます。
専用の容器がなくても、グラスや空き瓶などを使って、水栽培を楽しむことができます。
ポイントは、球根が動かないようにしっかりと固定する土台をつくることです。
容器の中に、水はけと水持ちに優れた発泡れん石を入れて球根を固定する土台を作りましょう。
ビー玉や化粧石、園芸用ゼリーを使うこともできます。
容器や土台の石などをお好みで選べば、かわいいインテリアとして楽しめます。

ヒアシンスの水栽培


根が出るまでの管理


あらかじめ容器の底に、水をきれいに保ち根腐れを防止するケイ酸塩白土を入れておきます。
球根を乗せる土台をつくり、しっかりと固定します。
水栽培で大切なのが、水の量です。
球根に直接水がかからないように、注ぎます。
球根の下の部分が少しだけ水につかるようにしましょう。
水の量が多すぎると、球根が腐ってしまうので、注意してください。
根が出るまではおよそ1ヶ月。
水遣りや置き場に注意して、しっかりと管理しましょう。

水栽培の置き場所


根が出るまでは光が当たらないよう、ダンボールなどを被せて暗い場所で管理します。
根が出たら、明るい窓辺に移して、充分に光を当ててください。

根が出たら水の量を減らす


根がでたら、徐々に水の量を減らしていきます。
根の3分の2が水につかる程度が目安です。
日に1回は、新しい水にとりかえましょう。
手軽で簡単、植え方を変えればおしゃれなインテリアとしても楽しむことができる
球根植物の水栽培。ぜひ挑戦してみてください。
※動画が公開されました(11/27追記)
秋植え球根の水栽培|趣味の園芸ビギナーズ|NHKエコチャンネル