2010年11月15日月曜日

紅梅の花と実

我が家の庭には紅梅の木があって、その下には
ちょうど、ノビルがグラウンドカバーのような感じで生えています。

紅梅(コウバイ)という名前のとおり、梅なのですが、花の色が濃いピンク色。
毎年、そのかわいい花もさることながら、その実の収穫も楽しみにしています。

けれどもこのところ、枝ぶりがなんとなく弱々しい印象で、
花の数、実の数も以前に比べて少なくなってきている様子。
なにかできる対策はないものか、調べてみました。




よくある質問「紅梅の実は食べられるの?」


答は「食べられる」です。
梅と紅梅は、花の色が違うだけといえばそれまでなのですが、
なんとなく食用の梅の木とは違うのかな?
ひょっとしたら毒性があったりするのかな?
とか、やっぱり口にいれるものなので、さすがに心配ですよね。
通常の梅と同じく、梅酒にしたり梅干しにしたりして食べる事ができます。

我が家の梅干しのだいたいの作り方


1. 収穫した梅をよく洗い、水気をきる。
2. 消毒したビンに梅と塩を交互に降り入れる。
3. 最終的な塩分は10%ぐらい。(?うろおぼえ。)
4. 梅酢が出てくるので、梅の実がひたるぐらいまでそのまま待つ。
5. 梅の実を取り出してザルに並べたら、土用の晴れた日に3日3晩外に干す。
6. 干した梅は、赤紫蘇をよく洗って塩揉みしたものと一緒に、梅酢へ漬ける。
7. 保管(完成)。
かなりしょっぱい仕上がりなので長期保存には向いています。
健康上でいえば、多食はしない方が良いです。

我が家の梅酒のだいたいの作り方


1. 収穫した梅をよく洗い、水気をきる。
2. 枝にくっついていた部分のフタみたいなポッチ部分を爪楊枝で地道に取る。
3. と同時に、ちくちくと実全体に細かく穴を開ける。
4. 消毒したビンに梅とホワイトリカー、お好みの量の氷砂糖を入れる。
5. 適宜寝かせたら完成。
たぶん、半年も置けば飲めるのではないでしょうか。
まぁ、それぞれ味は別の問題として。。。
やはり食用として作られている梅と比べると、肉厚も果肉の柔らかさも
全く別もので、紅梅を使ったものは、どちらかというとカリカリ梅に近い仕上がりになりました。
ただ、香りは梅そのもので、芳しいですよ♪

紅梅の花や実をつけるためのお手入れ方法


さて、ここからが本題です。どうすれば、紅梅の木はたくさんの花を咲かせたり、
たくさんの実をつけてくれたりするのでしょうか。
まず、花が咲かないとか実がならないということの原因を調べてみました。
なんと、夏季剪定の時期が原因という説が浮上。

梅の新梢に来年に咲く花芽ができるのは7月下旬~8月中旬なのですが、夏季剪定をたとえば7月の早い時期におこなうと、新梢の伸びがなかなか止まらず花芽が着きにくくなります。また、この時期に太い枝や多くの枝を切る強い剪定をおこなうと、再び芽を吹いて新しい枝が伸びだし、さらに花芽が着かなくなります。
夏季剪定は花芽ができる短い枝に十分な光と通風を与えるために、徒長枝を切り詰め、不要な枝を間引く程度の軽い剪定を心がけることで花芽を多く確保できます。


引用元:実がならない? ウメ

梅の木の剪定には、夏季剪定以外にも、花が終わってすぐに剪定する花後剪定と、
樹形の骨格を作るためにムダな枝を切る目的の冬季剪定の3種類があるそうです。
我が家の庭にある紅梅に施されるのは、夏季剪定だけ。
ということは、シルバー人材センターの職人さんの腕しだいということですな。
もうひとつ、土壌の乾燥も花があまり付かない事の原因だそうです。
鉢植えの場合にはビニール袋で覆うとか、霧吹きで水をとかの対策ができそうですが、
地植えの場合はどうすれば・・・これは師匠に相談してみようと思います。
そして実の付きが悪い原因は自家不結実性という性質にあるとか。

自分の花の花粉、または同一品種の花粉では実が着きにくいという性質


引用元:自家不結実性

単純に筆か何かで人工授粉してやれば良いぐらいに考えていたのですが、そうではないと。
つまり、異なる品種の梅の木を近くに植えてやるのが良いってことみたいですね。
梅の木ってなかなか奥深いですね。
結実はあまり期待できそうにはありませんが、
今年はたくさん、花が咲くといいな。。。